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牛塊肉をゆっくりコトコトとトマトソースで煮込んだソースは以前
住んでいたナポリの日曜日の定番でした。

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これは一緒に煮込んだ松の実、チーズ、サルタナレーズンを入れた
ナポリ風のミートボール。(といっても、こちらは最後の10分くらい
さっと火を通しただけですが)
ラグーというとひき肉のソースのイメージがありますが、
ナポリでラグーというと、いつもトマトソースで塊肉を何時間もかけ
ひたすらコトコトと煮込んだソースのことでした。

このソースで和えたパスタが、なんでもないのに本当に美味しかった。
日曜日に家庭の食卓にお呼ばれされる機会が多かったナポリで、
どの家庭でもよく見かけたのがこのラグー。

ナポリのお友達や知り合いだったマンマ達は、
土曜の夜から2リットルくらいのトマトソースを使って肉をゆっくりと
煮込み、日曜日にオーブン焼きパスタのパスタのソース、ニョッキの
ソースなどにし、あまればその後も使いまわしていました。

当時はそれを見ながら、トマトソース一つでこんなにいろいろな料理
ができるものか、ととっても感心していましたが、それはきっと
日本人がしょうゆをいろいろな料理に使いまわすのと同じなんですね。

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このラグー、うちでは手打ちのタリアッテッレをあわせることが多い
のですが、シンプルなのにまた食べたいな~と思う美味しさが
あります。

他には本当にシンプルにスパゲッティで和えたり、ブカティーニという
真ん中に穴の空いたパスタやツィーティというマカロニにちょっと似た
ナポリのパスタに和えるのも美味しい。

あとはこのパスタを耐熱皿に入れて、モッツァレッラと一緒にオーブン
で焼くのもごちそう度がアップする(気がする^^)好きな食べ方。

一緒に煮込んだ肉は、ナポリ(というかイタリア全体かな?)では
パスタと一緒ではなく、セコンドとしてパスタが終わったあとの肉料理
として食べますが、うちではほぐしてパスタと一緒に食べてしまい、
代わりに一緒に作ったミートボールをセコンドに。

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家庭によって少しずつ違いはありますが、ナポリ風は水に浸したパンを
混ぜてよく練ったふんわり柔らかいひき肉に、松の実、チーズ、
レーズン(うちはサルタナレーズンを刻んで)が入っているのが特徴
で、松の実のカリカリとした食感とレーズンのほんのりとした甘みが優しい味。

ナポリの日曜のお昼はこれだけではなくて、他に5~6品はでてきて、
1時から4時くらいまで食べているような(もちろんおしゃべりが中心)のんびり具合。

ちびちゃんのいるうちでは品数は簡単な昼食だったけれど、そんなこと
をふと思い出しながら気分だけでもちょっとはゆったりとできたかな・・。^^

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