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パスティエラと一緒に作ったパネットーネ。
ここ数年、クリスマスの時期には毎回作るようになったうちの定番です。
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日本ではこの時期に手作りする人が多いですが、イタリアでパン職人
さんが作る本物の手作りは野生種の天然酵母から作り、完成までに5日くらいは
かかるそう。イタリアでは私の住んでいた周りでは専ら買う人ばかりでした。
(でも家でも、酵母の種おこしから計算すると、結構かかりますよね)

その野生種の酵母を使ったものは日持ちするらしく、賞味期限がとても長いようです。
イタリアのパネットーネの酵母菌は、イタリア国外に持ち出すと死んで
しまったりすると聞きましたが、パネットーネ本来の独特の良い香り、柔らかくてしっとりとした、
でもちょっとモチモチしたような食感は、その酵母の個性から生まれるのかなと思います。

これはうちでもっと気軽にドライイーストを使用。
ドライイーストですが事前に種生地を作っていて、完成までは7時間くらい。
結構時間がかかりますが、種生地からつくるので酵母を使ったような
しっとりとした食感で、1週間くらいは美味しく食べられます。

外はしっかりとした焼き上がりですが、中はふんわりと柔らかく、しっとりした食感、
そして発酵、ドライフルーツ、バターなどの香りが混ざり合って生まれた
なんとも言えない良い香りがパネットーネの魅力。

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実は作っている間にちょっとしたハプニングが・・・。

この生地は流れてしまうくらい柔らかいので、捏ねる時、手とハンドミキサー
両方で捏ねていたのですが、なんと手が滑ってハンドミキサーについた生地
がキッチン中に飛び散ってしまったのです。(涙)

おかげで子供はその音に驚いて大泣きするし、生地も1/4程減ってしまった
為、最終発酵で頑張っても型の大きさに生地が足りなくてちょっと頭の
小さいパネットーネになってしまいました。

本当は、型からふっくらとはみ出しているのがやっぱり美味しそうなのに
がっかり・・・。

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パスティエラと一緒に☆

イタリアでは、場所にもよると思いますが11月くらいからスーパー
などに各種メーカーのパネットーネが山積みになって売られていました。
見上げるほどに高く積み上げられているのがすごかった。
しかも、基本的に1キロサイズが中心。

イタリアでのクリスマスは、家族で静かに過ごす日本のお正月に似た印象があります。
パネットーネはその時期に、まるでおもちのように食べ続けるもの。
私のイタリアの知人達は、24日の真夜中、ちょうど25日になる頃に、
開けたスプマンテと一緒にパネットーネをカットして食べていました。

みんなプレゼントしあったり自分で買ったりするので、どのおうちにも
4個も5個ものパネットーネが・・・。それをクリスマスの前後あたりから
ちょっとずつ切って食べたりしていました。私の周りでは南伊なので、
基本的にただそのまま切って飾り気無くパクリと食べる人がほとんど。
パネットーネ発祥の北のミラノでは、もっといろんな食べ方があるのかも知れませんが。

雑誌とかでは、ザバイオーネやアングレーズソースを一緒にして食べる
のも見かけたけれど・・・。

そういえばメーカーの市販品はドライフルーツ入りだけでなく、カスタードや
チョコチップが入ったのとか他も変わったのも売っていたけれど、
とっても甘そうでした。

ちなみに日持ちすると言っても、イタリアは結構空気が乾燥していることもあり、
日が経つ程パサパサ感が増してきます。だからか、お正月前くらいには
食べきるようにしているよう。(ただ、イタリア人のほうが日本人よりも
パサパサ感に抵抗が無いというか、しっとり感を求めない傾向がある気がします(笑))

知人のイタリア人はお正月にはお正月の料理があるから、クリスマスのものは
早く食べきらなければ!と言っていたし、またその時期の料理番組や
雑誌では、それを土台にしたまた別のドルチェを紹介していたりしたな~。
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