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うちで作った第一号のクリスマスのお菓子です。
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ナポリの焼き菓子”パスティエラ”
以前しばらくイタリア(フィレンツェとナポリが中心)に住んでいた
ことがあります。このパスティエラはナポリにいた頃、事あるごとに
作った思い出のお菓子で、クリスマスには必ず作るようになりました。

パスティエラは、ナポリの伝統菓子。本来は春のイースター(パスクヮ)
に食べる焼き菓子なのですが、今ではナポリではクリスマスにも食べられています。

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タルト生地の中は、リコッタチーズがベースのクリーム。
クリームはリコッタと卵、オレンジ、レモンなどのピール、牛乳で煮た麦、
砂糖、オレンジの花の水を併せて作ります。

これは卵白はメレンゲにして軽い食感にしていますが、材料をただ
すべて混ぜるだけだったり作り方は人それぞれ。

オレンジの花の水というのは、オレンジの花を蒸留させて香りを抽出
したものらしく、この香りがするとなんだか南イタリアのお菓子らしさ
が増す気がします。

フワフワとした煮た麦の不思議な食感、オレンジやレモンピール、オレンジの
花の水の良い香りがとっても素敵なんです。

(ただし、ナポリのお菓子屋さんで売っているものはかなりしっかり
焼いているせいか、ピールと麦が噛み切れないほど硬い。地元の人達は
その印象があるためか、家庭で作るときはこのクリームを一度裏ごし
してしまう人が多くて、いろいろ入れたことがわからなくなっていて、
味も恐ろしく甘~いものが多いです)

ちなみにオレンジとレモンのピールはうちで作ったものを使いました。
自家製ピールは香りの良さが格別で、お菓子がランクアップしたような気分
になってとっても嬉しい☆

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パスティエラミニ
小さいのも作ってみました。
お菓子屋さんではこれよりはひとまわり大きいですが”ミニサイズ”も
売られています。

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粉糖をかける前
ちなみに本来イースターのお菓子なので、卵=新しい生命の誕生、麦=芽を吹く力強さ、オレンジの花水=春の到来の香りと、材料一つ、ひとつにイミがあるそうです。

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パネットーネと一緒に
パネットーネは日本でも有名なミラノ生まれのクリスマスパン菓子。
こちらはイタリアの全国的クリスマス菓子。

日本ではクリスマスシーズン、手作りする人がたくさんいますが、
ホンモノの本物は自然種の天然酵母を使ってつくるそうで、とっても
手間もかかるらしく、イタリアでは買っている人しか見なかったなぁ・・・。

今回はドライイーストで中種を作って作りましたが、(それでも出来上がる
までには7時間以上も・・)今年は天然酵母で作るパネットーネ
に挑戦したいな~。
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