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パスクア(キリストの復活祭)の前に行われるキリスト教のお祭りであるカーニバル。
パスクアにあわせて毎年日にちが変わるのですが、
今年は2月15日~20日だったそう。

ちょっと忙しかった為、すでに旬を過ぎてしまいましたが、
お菓子はしばらく前に作っていたのでせっかくなので載せる事にしました。^^

この時期、イタリアではいろいろな揚げ菓子を食べるのが伝統で、
リンゴに衣をつけて揚げたもの、パスタの生地に似たものを揚げたもの
などが地域によって、いろいろ出回ります。

私にとってなじみなのはこちら。
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Chiacchere
キアッケレ、チェンチ(フィレンツェ)、フラッペ(ローマ)などと
呼ばれるパスタ生地にとってもそっくりなものを、ちょうちょのような
形にして揚げて粉糖をかけたもの。

イベントの割にはなんとも地味な(笑)お菓子なのですが、これが
軽くてサクサクと食べられてしまうのです。

フィレンツェでインターンをしていたレストランで見たのが初めてで、
その時はあまり感動もなかったのですが、素朴ながらに軽くてついつい
つまんでしまうこのお菓子が、今ではとってもお気に入りになりました。

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この子もつまんでいます・・サクサク、パリパリ

そしてもう一つ、なじみ深いのがこちら。
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Schiacciata alla Fiorentina
フィレンツェでカーニバルの時期にだけ出回る、スキアッチャータ アッラ
フィンレンティーナという焼き菓子です。

"schiacciata"はぺちゃんこという意味があり、卵、小麦粉、
砂糖、オリーブオイルがベースの生地に、牛乳、オレンジの皮の
すりおろしを加えたものを、あまり高さを出さずに焼いています。

お店によって牛乳の代わりにヨーグルトを入れたり、スポンジの間に
生クリームを挟んだり、と個性を出しているようです。

あ、これには牛乳で溶いたサフランもちょっと入れています。
たぶん味の為というよりは、色(黄色く色鮮やかになるので)の為
だと思いますが・・・。

サフランは昔とても貴重品だったこともあり、その黄金のような色が
豊かさ、豪華さの象徴ともされたことにも由来するのかもしれない
な~と思います。

素朴ですが、オレンジの香りがとっても良い優しい味のお菓子です。
フィレンツェのカーニバルの焼き菓子だと聞いて、初めは期待して食
べたのに「まあ普通かな」としか思わなかったのですが、
フィレンツェの人は大好きなお菓子・・・。

でも考えてみれば日本でもお祝いの日はおはぎを食べたり、結構
地味かも・・・。

ちょうど日本人がおだんごを食べるとほっとするのに似ている
というか、文化は味覚を育てるんだな~と思います。(笑)

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こちらも粉糖をたっぷりとかけて
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