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ピオーネをふんだんに入れたパン菓子

イタリア、フィレンツェで秋に食べた"schiacciata con l'uva"(葡萄の
スキアッチャータ)は、甘いパン生地にこぼれそうなほどの赤葡萄が
入れられたパン菓子。

日本ではなじみがないのですが、ジューシーで味の濃い小粒の葡萄が
ふんだんにはいったこの季節のお菓子は、美味しさが忘れられず秋に
なると必ず思い出して食べたくなります。

食べたくなって作ってみたのがこちら。

トスカーナ州で本物を食べたことある方、ごめんなさい。
本物とは似ても似つかない出来上がりに(作っている段階から
そうだったのですが)なってしまいましたが、まず形、大きさ、葡萄の
種類など様々な要因が違うことなどを考慮して、お許しくださいね~。

まったくのアレンジではありますが、自分なりに食べたその味を再現
するように意識したのは、柔らかしっとりのパン生地にするために
オリーブオイルをふんだんに使ったことと、潰れた見た目にする
ために発酵時間に注意したこと。

そして、イタリアにあるブルーベリー風の小粒な葡萄はないものの、
甘々の巨峰ではなく、酸味も適度にあるピオーネを使って少しでも
イタリアの葡萄の味に近づくといいな~、という思いのもとに。

本物とは別物ではありますが、火が通ってもジューシーで、更に
味の濃くなった葡萄の味は、生のときとは違う美味しさになって
タルトにもお勧めだと思います。

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スキアッチャータとは"潰れた、ぺちゃんこの"という意味を持つ
イタリア語ですが、パン生地、葡萄と共にぺちゃっとまさに潰れた
様子は”スキアッチャータ”そのもの。イタリア人は「”潰れた”の、
食べよう!」みたいに言っているのかと思うと、なんだかかわいらしく
可笑しくなってしまいます。

ちなみに本物はこちら。
自分の作ったものとあまりに違い、お恥ずかしいのですが私の作った
ものを想像して、イタリアの本物を思う方がいらっしゃると申し訳ないので。(笑)

このお菓子は葡萄がポイントだと思うのですが、葡萄が小粒で味が
ぎゅっと濃く詰まった感じなんですよね。
さすがワイン本場のお国柄・・・

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